みなさん糸ようじとか、フロスとかって使ってますか??
このお掃除道具は歯と歯の接触点をきれいにする道具です。
歯ブラシの毛先は接触点には入りません。なのでがんばって磨いているのに前歯の間が虫歯になったり奥歯の間が虫歯になってしまうのです。もちろんやっていれば100%虫歯が予防できるわけではないですが、フロスや糸ようじを歯磨きと一緒にやるだけで80%もの歯垢を除去できるといわれています。
これはやるしかありませんね!
では、どのように使うのが効果的か、実際にお話ししていきます。
まず、フロスと糸ようじはどちらでも使っていただいて結構です。
フロスのようにロールタイプになっていたほうが長さも調節できますし、常に清潔な面を使うことができるので衛生面はいいかもしれません。
糸ようじはホルダーがついているのでどこでも手軽に使うことができ、操作が簡単です。
個人的には糸ようじのほうが使いやすいです(笑)
あと使い方ですが、どちらものこぎりをひくようにゆっくり歯の間を滑らせるように使うのが基本です。力任せに入れてしまうと歯肉に勢いよく入ってしまい、傷ができてしまいます。必ず引いて押しての使い方でゆっくり挿入してください。
使うタイミングのおすすめは、はみがきの途中です。歯磨き粉が口の中にあったほうがフッ素やその他薬用成分が入っているため浸透しやすいです。
できたら歯磨きの途中、もしくは歯磨き前に通すのが理想だと思います。
よかったら一緒に練習してみませんか?
自分のお口の環境は自分で作るものです!
私たちはそれをサポートします!