こんにちは。最近暑い日が続いております。体調には十分ご注意ください。
さて今回は入れ歯、ブリッジ、インプラントの違いについて簡単にお話しさせていただきます。
虫歯などが原因で歯が無くなってしまった場合には入れ歯やブリッジ、インプラントを入れることで失った歯の機能を回復させます。それぞれの特徴として、
入れ歯
取り外しができお手入れが簡単です。顎の骨の状態が変化すると適合が悪くなるため作り変える必要が出てきます。天然の歯と比べると噛む能力は20~30%ほど。
ブリッジ
入れ歯に比べて小さく、隣の歯と固定しているので違和感が少ない。掃除がしにくいので不衛生になり易いです。天然の歯と比べると噛む能力は50~60%ほど。
インプラント
骨の中に金属(チタン)を埋め込むため噛む感覚は天然の歯に近く、噛む能力は80~90%ほど。また上の入れ歯、ブリッジと違い隣の歯を削る必要がありません。ただ、埋め込むための外科的な手術を行う必要があります。
失ってしまった歯を補填することで噛む力や会話のしやすさはある程度回復することができます。お口の中の状態は皆様異なりますので、どの方法が1番良いかも変わってきます。分からないことがございましたらスタッフにお気軽にご相談ください。