痛くない虫歯

こんにちは!

平成最後の夏も終わってしまいますね。寒暖差のある日が続いています。体調を崩さないように気を付けましょう。

本日は、痛みの出ない虫歯についてお話させていただきます。
虫歯と聞くと、ズキズキした痛みや冷たいものが沁みるなどの症状を思い浮かべる方が多いかと思いますが初期の虫歯というのはほとんどの場合痛みを感じにくいものなんです。

虫歯は慢性的になると痛みが出にくい場合もあります。治療して詰め物をした歯と詰め物の境目からなる虫歯は見た目にもわかりにくいものです。痛みがなかったら、なおわかりにくいですね。
詰め物の下で円錐状に虫歯が大きくなることもあります。そうなると被せものが取れたり、段差ができたりします。
食事をしていて詰め物が取れてしまったり、違和感を感じて歯医者さんに来たら虫歯がかなり大きくなってしまっていることがあるんです。

虫歯が根っこまで達すると根の中の神経を抜く治療をしなければなりません。神経のない歯は脆くなり、色も少しずつ変色していきます。見た目にも強度でも健康な歯とは異なってきます。

そうならないために、定期的な歯の検診が大切です。
目安として、3~4ヶ月に一度の歯のお掃除が理想的です。
美味しいものがたくさん食べられるように、歯医者さんでピカピカにしましょう。