みなさんこんにちは!
猛暑の夏がおわり、少しずつ過ごしやすい日が増えてきましたね!
今回は、歯が溶ける原因についてお話します。
お口の中には、砂糖や、デンプンが入ってくると、酸を作り、歯の表面をだんだん溶かしていく細菌がいます。食後しばらくの間、酸を出し続いています。
身の回りには、酸性の飲食物が、いっぱい!!
炭酸飲料や、みかんなど柑橘類など、酸性が強いものを頻繁にとっていると歯が溶け出し、ひどい場合は「酸蝕歯」(さんしょくし)になる場合もあります。
でも、心配ご無用!!
お口の中を中性に保とうとする、唾液(だえき)の働きで、歯が溶け続けるのを防ぎます。
虫歯や酸蝕歯(さんしょくし)などから歯を守るために、まず大切なのは、毎日の歯磨きです!
特に寝る前はしっかり行いましょう。
また、お口の中の汚れや細菌を洗い流してくれる唾液を、しっかり出す事も大事です。
カルシュウムやフッ素を、たっぷりと含む唾液なら、さらに安心ですよね!
【歯磨き⁺唾液⁺カルシュウム+フッ素】の力で、歯の健康をしっかり守りましょう!
唾液は、噛めば噛むほど出やすくなります。忙しくて歯を磨けないとき、ガムをかむのも一つの方法です!
唾液がたくさん出て口の中汚れを洗い流してくれますよ!