飲み物がないと食事できない子どもたち

こんにちは!

12月になり、今年も残りわずかになりましたね。

今回は食事に関するお話をしていきます。

みなさんは飲み物と一緒に食事をしていませんか?

小さな頃から食事の時に、お水やお茶などの飲み物を飲みながらごはんを食べていると、ごはんを十分に噛まずに流し込んでしまうという悪習慣がついてしまいます。

よく噛まずに飲み込んだり、飲み物で流し込むような食べ方をしていると食べかすが歯の間に残ったままになり虫歯の原因になります。

噛むことで出る唾液の量で充分な量の水分は確保できます。

サザエさんの食事風景には、実は食卓にコップは描かれていないのです。

食後にお茶がでてきて食事終了という流れでおわります。

これこそが本来の正しい食事法といえます。

なので、幼少期から食事をするときは、一緒に飲み物は置かずにしっかり噛んでたくさん唾液をだす習慣をつけることが大切です。これを行うことで消化もよくなります。そして、歯並びの改善に大きく関係しているといわれてます。

また、野菜中心の食生活だと噛まないと飲み込めないため、必然的によく噛むようになります。

よく噛むことで出たたくさんの唾液が食べかすを洗い流してくれるので、虫歯予防にもつながるので、よく噛んで食事をするよう心掛けましょう。