こんにちは!本格的な冬の寒さになってきました。ハロウィンも終わりクリスマスのキラキラした飾りが様々ばところで見られるようになりましたね!今日はハロウィンでお渡しさせていただいたお菓子の中にも入っていた、キシリトール配合のグミのキシリトールについてお話させていただきたいと思います。よくCMや薬局さんでキシリトール配合なので歯に良いという言葉を目にことはあると思います。皆さんキシリールって歯にどう良いか気になりませんか?ここでまずキシリトールは何者なのか。キシリトールは、糖アルコールの一種で天然の代用甘味料です。天然なので、いちごやカリフラワーなど普段皆さんが食べられる野菜や果物にも入ってる身近なものなんです。ガムやタブレット・グミには白樺の木を加工したものを使って作られています。キシリトールは代用甘味料ですので、砂糖と同じように甘いです。虫歯の原因であるミュータンス菌は食事のなかに入ってるショ糖を分解して酸を作り出します。その酸により、歯の表面が溶けていきます。しかし、ミュータンス菌がキシリトールを分解した場合は、なんと酸を作り出すことが出来ないのです。つまり「歯を溶かす酸を作り出さない甘い糖」ということです!代謝の出来ないミュータンス菌はエネルギーもなくなり、プラークもサラサラの質に変化するので歯の面からはがれやすくなるます。ただ、キシリトール配合のものがなんでもいいわけではありません。歯科専売のものはキシトール100パーセント配合ですが、市販の商品にはキシリトール以外のショ糖も含まれてる場合がありますので、購入の際には成分表記を確認してみてくだいね!キシリトールには摂取制限はありません。歯科専売のものだと1日4粒~8粒目安に摂取していいだくとキシリトール効果ができます。最近ではキシリトール100パーセントのチョコレートやタブレットの商品も手軽に購入できるようになってきました。ディスクワークでよく飴やガムを食べる機会が多い方やお子様のちょっとしたおやつにキシリトール配合の商品はいかがでしょうか?これからどんどん寒くなってきます、インフルエンザに気をつけて、しっかり防寒対策をしていきましょう!