CAPシステムについて
CAPシステムとは
歯質強化・強石灰化システム
フッ素の体内への吸収を極限まで少なくし、歯には最大限の効果を発揮する。
歯の表面に歯と同じ成分を形成することで歯の酸に対する抵抗力を5倍にする効果がある。
CAPシステムの国際特許を
申請している3つの効果
- 優れた耐酸性質歯が強化されることで虫歯菌の産生する酸により溶かされにくくなる
- 滑沢性アップ歯の表面が滑らかで
ツヤのある状態になる - 硬化度アップ硬化度がフッ素の2倍、
未処置歯の5倍になる
虫歯になりやすい条件
- 唾液の分泌が少ない
- 口呼吸をしていて口内が乾燥している
- 唾液中のカルシウムが少ない
- 間食が多い
(ダラダラ食べをしている)
歯の表面は、食事の度に「酸による脱灰」と「唾液中カルシウムによる再石灰化」を繰り返していますが、睡液中のカルシウムが少ないと繰り返しのサイクルが追いつかないため、虫歯になりやすくなってしまいます。
人為的に再石灰化させ歯の石灰化度を上げて、
虫歯になりにくくするのが「CAPシステム」
エナメル質の96%は「ハイドロキシアパタイト」でできている。
ハイドロキシアパタイトが入った歯磨き粉が「歯を再石灰化させる」と謳っているが歯の表面には「ペリクル」という有機性膜と細菌や汚れがあるため、このような状態では効果的に歯の石灰化は起こりません。
→歯の汚れをしっかり除去し、きれいなエナメルアパタイトが露出されたところにCAPシステムによりハイドロキシアパタイトの元を作用させ、フッ素でコーティングしてあげることで今までにない強石灰層を作ることができます。
※但し、間食・糖質の飲食、ブラシやフロス等のケアフリーになるわけではなく、既に生じたC2以上の虫歯についての効果はないです。